ウェルネスプランかこがわ(第2次健康増進計画・第2次食育推進計画)
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126 (10)ゆっくりよく噛んで食べている人の割合 食事をゆっくりよく噛んで食べているかについて、「ゆっくりよく噛んでいる」または「どちらかといえばゆっくりよく噛んで食べている」の割合は、乳幼児で70.0%、小学生で67.6%、中学生で64.5%、高校生で58.9%、18歳以上で43.8%となっており、年齢とともに、低くなっています。 <取り組みの方向> (1)各世代を通じた健康的な食生活の実践と定着を目指します。 (2)生活リズムの形成と、望ましい食習慣の習得を目指します。 (3)楽しい食卓づくりから共食*を推進します。 (4)健康長寿に向けた高齢期*の食の健康を推進します。 <目標実現に向けた取り組み> ●個人の取り組み● 乳幼児期* (0~5歳) ・「早寝・早起き・朝ごはん」を実践し、からだを動かしてよく遊ぶことで、生活リズムや、食事のリズムを身につけます。 ・好き嫌いしないで何でもバランスよく食べます。 ・食事のあいさつや食事マナーを身につけます。 ・親子で一緒に、楽しく食事をします。 ・食事の準備や簡単な調理、後片付けなど、食事づくりのお手伝いをします。 ・食べ物をゆっくりよく噛んで食べます。 ・歯みがき習慣を身につけます。 【ゆっくりよく噛んで食べているか(乳幼児・小学生・中学生・高校生・18歳以上)】 資料:市 食と健康についてのアンケート(H29) 10.211.916.722.011.633.647.047.845.658.439.233.828.223.325.314.06.15.88.24.02.91.31.61.00.70%20%40%60%80%100%18歳以上【N=2,125】高校生【N=379】中学生【N=312】小学生【N=305】乳幼児【N=430】ゆっくりよく噛んでいるどちらかといえばゆっくりよく噛んで食べているどちらかといえばゆっくりよく噛んで食べていないゆっくりよく噛んで食べていない不明・無回答

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